
こんにちは!木登りが得意になりたいダーチャです。
福岡県でアーボリストの講習BAT1とBAT2、そしてロープ高所作業(樹上作業)を受講してきました。
木をただ伐るだけじゃない仕事って?
ここではアーボリストという職業について解説していきます。
アーボリストってどんな人?

アーボリストとは簡単に言うと、木のお医者さんのような存在です。
木の健康を維持し、緑を守るのが仕事なんです。
木のお医者さんって言うと日本の国家資格に樹木医がありますね。
ではアーボリストはと言うと、木の管理や維持をするため高所作業が得意なお医者さんというわけです。
安全に木を手入れするための技術と知識を持ったスペシャリストです。
アーボリストの仕事って?

- 剪定(せんてい): 木の上の方まで登り、ロープを使って横移動し枝を切っていきます。木全体の形を整えたり、病気や害虫を防いだりします。
- 伐採(ばっさい): 危険な木や倒壊の恐れがある木を安全に伐採します。木の上でチェーンソーを使ったりします。
- 植栽(しょくさい): 新しい木を植え、緑を増やします。5年後、10年後を考えて今を判断していきます。
- 診断: 木の病気や害虫を診断し、適切な治療を行います。診断するにはたくさんの知識が必要になります。
なぜアーボリストが必要なの?

狭い場所での作業が可能:木を伐るのに、作業車やクレーン車を使ってしまえばいいじゃん!って思いますよね?それができない場所があるのです。
アーボリストは、周囲の建物や人々に被害を及ぼすことなく、木の管理を行うことができます。機械作業のできない場所(神社の境内や高い場所)での作業も可能です。
安全な樹木の手入れ: 高所で作業を行うので、専門的な知識と技術がなければ、作業中に事故が起こるリスクが非常に高いです。アーボリストは、木の性格を熟知して、安全に木の手入れを行うための適切な方法を知っています。
生物多様性の保全: 木は多くの生物のすみかであり、生態系を支える重要な役割を果たしています。アーボリストは、木の手入れを行う際に、生物多様性に配慮し、できるだけ自然な状態を保つように努めます。
緑化活動: 私たちの住む町にはたくさんの木があります。木は、二酸化炭素を吸収し、地球温暖化を防ぐ上で重要な役割を果たしています。アーボリストは、木を保護することで、環境保護に貢献しています。
アーボリストになるには?

アーボリストになるには、特別な資格が必要です。国際的な資格を取得することで、より専門的な知識と技術を身につけることができます。
日本では、ATI(アーボリスト・トレーニング研究所)などの機関で、講習を受けることができます。
Japan-ATI | 日本国内唯一のアーボリストトレーニング組織
アーボリストの仕事の魅力

- 自然と触れ合える:アーボリストの仕事は、自然を守るという使命感を持ちながら、日々の業務の中で自然との触れ合うことができます。毎日、木と接するため、自然の中で働きたい人にとっては最高の仕事です。
- 専門性: アーボリストとしての技術の向上は、自己成長を実感することができます。高度な技術を磨くことで、専門的なスキルを習得します。アーボリストは常に新しい技術を学び、自己成長できるのです。
- 社会貢献:アーボリストの仕事は、地域社会や環境に対する貢献が大きな魅力です。木を通じて、地域の生態系を守り、環境保護に貢献できます。アーボリストは、専門的な技術を駆使しながら、地域社会に貢献することで、自己の仕事に対する誇りを持つことができるのです。
まとめ

アーボリストという職業、いかがでしたか?
いちばん大切な事は、無事に家に帰りつくということです。
アーボリストの仕事はチーム作業です。コミュニケーション能力も必要です。
ケガをせずにチームみんなが笑って帰宅できるよう、まずは知識や技術を身につけましょう。
なにより、自然が好きで、手に職をつけたいという方には、おすすめですよ。

